ESHパッシブデザインツール

リリースノート・更新情報

Ver 1.4.0(2024年3月)

ダウンロードはこちらから
概要 詳細
休日スケジュールの追加 平日のみのスケジュールに加え、休日のスケジュールに対応。
個別空調、全館空調スケジュールを追加。
 ・個別空調・全て休日 (「省エネ法に準拠」から名称変更)
 ・個別空調・全て平日
 ・個別空調・平日休日
 ・全館空調・全て休日 (「省エネ法準拠(住居全体)」から名称変更)
 ・全館空調・全て平日
 ・全館空調・平日休日
「居住条件」の「設定内容」に休日の表記を追加。
処理速度の向上 計算、及びビューワーの処理を並列化することで高速化。
例)サンプル、Model01+Shade.idfの計算で約1.6倍の速度向上

Ver 1.3.1(2023年11月)

概要 詳細
「内部発熱」の表示修正 「居住条件」タブでスケジュールを選択した際に「内部発熱」の値が表示されていなかったため表示するように修正。
IDFの横並び座標への対応 IDFの座標データが横並び表記では読み込み時にエラーが発生していました。読み込み処理を修正してこの形式へ対応。
例)
BuildingSurface:Detailed,
92FA44, !- Name
Ceiling, !- Surface Type
UnderFloor Ceiling, !- Construction Name
UnderFloor, !- Zone Name
Surface, !- Outside Boundary Condition
BA4463, !- Outside Boundary Condition Object
NoSun, !- Sun Exposure
NoWind, !- Wind Exposure
0.0, !- View Factor to Ground
4, !- Number of Vertices
0.583846000000,7.389619000000,0.300000000000, !- X,Y,Z ==> Vertex 1 {m}
0.583846000000,6.479619000000,0.300000000000, !- X,Y,Z ==> Vertex 2 {m}
1.493846000000,6.479619000000,0.300000000000, !- X,Y,Z ==> Vertex 3 {m}
1.493846000000,7.389619000000,0.300000000000; !- X,Y,Z ==> Vertex 4 {m}
Euclid plugin更新 euclid_0.9.4.3.rbzへ更新

Ver 1.3.0(2023年3月)

概要 詳細
EnergyPlus 9.5.0対応 EnergyPlus 8.1.0の公開終了により、計算エンジンをEnergyPlus 9.5.0へ更新。(ESH1.0~1.2はEnergyPlus 8.1.0を使用)
・旧バージョンのESHパッシブデザインツールユーザーの皆様へ(IDFVersionUpdater)

Ver 1.2.0(2021年3月)

更新内容の詳細(PDF)はこちら
概要 詳細
グラフビューワー、「室間温度差」タブの追加 暖房期間について、設定した時刻、任意の2室間の温度差表示機能の追加。
2室間の温度差、1室に対するもう1室の室温差を表示。 
グラフビューワー、「サマリー」タブの追加 任意の2室の建物の熱特性(「寒い日」、「暑い日」の室温、年間暖冷房負荷、設定温度未満/超え時間数)、健康・快適性(体感温度、床・天井表面温度)のサマリーを追加。
マニュアルの更新 グラフビューワー(「室間温度差」、「サマリー」タブ)、構法・材料簡易入力シートの記載を追加。
Euclid Plugin SketchUp 2020、2021へ対応。
構法・材料簡易入力シート 構法・材料のデータセット作成用の簡易入力シート(Excel)を追加。
サンプルモデルの追加 住宅タイプⅣ(庇あり)、住宅タイプⅣ(庇なし)の2モデルを追加。

Ver 1.1.0(2020年3月)

概要 詳細
作用温度の計算、表示を追加 パッシブデザインツールの「計算」タブ、「詳細計算」へ「作用温度」の出力項目を追加。
グラフビューワーでは「寒い日」、「暑い日」タブへ対象室の作用温度の表示を追加。
「構法・仕様」の更新 kkj「お勧め建材ガイド」より、地域区分1,2地域へ断熱仕様を追加
表面温度の表示を追加 グラフビューワーの「寒い日」タブへ対象室の床表面温度、「暑い日」タブへ天井表面温度の表示を追加。
グラフビューワー、「暖冷房負荷」タブへ
表示機能を追加
「単位面積あたりの負荷」、「設計目標(暖冷房なし室温)」の表示を追加。
グラフビューワー、「設計目標」の既定値を変更 WHO(世界保健機構)勧告より、「設計目標」の既定値を18℃以上~28℃以下へ変更。
部位名の追加 「小屋裏の外壁」、「階間の仕切壁」を追加
スジュールセット追加 全館連続暖冷房のスケジュール「省エネ法準拠(住居全体)」を追加。

Ver 1.0.2. (2019年11月)

概要 詳細
「構法・仕様」の更新 勾配天井、下屋の断熱に対応するため「小屋裏の外壁」、「階間の仕切壁」の部位(タイプとコンストラクション)を新たに追加。複雑な断熱ラインへ対応できるようになりました。
関連してサンプルモデルの形状、及びコンストラクションの割り当て、Euclid pluginのテンプレートを更新。
「構法・仕様」の番号、名称を全地域で統一。
在室者の発熱 在室者からの発熱比率(顕熱・潜熱)を自動から固定へ変更。

Ver1.0.1(2019年5月)

概要 詳細
グラフビューワーへ計算条件の表示を追加 「案件情報」タブへ気象条件、共通設定、結果表示の表示項目を追加。
「構法・仕様」の更新 kkj「お勧め建材ガイド」に沿った材料構成へ更新。
サンプルモデル選択画面 パッシブデザインツール起動時表示されるサンプルモデルの選択画面を更新。
2018年度追加のサンプルモデルへ対応。
サンプルモデル追加 一般モデルに加えて、住宅モデルⅠ、住宅タイプⅡ、住宅タイプⅢの各庇あり、なしモデル(計6モデル)を追加。
UIの機能説明を追加 以下の各項目へ説明用のツールチップを追加。
「建物条件」タブの「蓄熱なし」、「蓄熱あり」、「開口1」、「開口2」
「居住条件」タブの「室名」、「スケジュール」
「計算」タブの「室温出力」、「ガラス面の結露」、「不快指数」、「レポート出力」、「計算実行」
IDFのエラーチェック データの破損など、問題のあるIDFが読み込まれた際に、エラーの詳細情報を表示するメッセージを追加。
グラフビューワーの最小幅の変更 グラフビューワーの横幅の最小値をHD(幅1280ドット相当)で2画面表維持可能なサイズへ変更
温度、湿度、不快指数表示機能の追加 新規にグラフビューワーに「不快指数」の表示機能を追加。
指定されたZoneの「暑い日」の室温、湿度、及び不快指数のグラフ表示と、冷房期間の不快指数の積算時間表示を追加。
「建物方位の設定」の指定角度の単位を変更 「建物方位の設定」を5°単位の設定へ変更。
DataSet/Constructionのエラーチェック 「構法・仕様」のDataSetに問題がある場合、起動時にエラーの詳細を表示するメッセージを追加した。
PDFを開くオプション追加 パッシブデザインツール、グラフビューワー共通
PDFへエクスポート後に、ファイルを開くオプションを追加。
家具蓄熱分の材料の取り扱い変更 室内家具の蓄熱分相当として、前バージョンでは構法・材料データセットでは室内表面(壁、天井)にせっこうボードを設けていました。建物の規模や形状によっては蓄熱の影響が過剰になるケースがあるため削除されています。
構法・材料のデータセットの構成の変更 前バージョンの構法・材料のデータセットでは、熱貫流率の計算方法に合わせて通気層、外装材の定義が省略されていました。外装材の色(日射吸収率)などの検討のため、通気層、外装材を含む構成へ変更されています。

Ver1.0.0.3(2018年4月)※

概要 詳細
ResultViewerの修正 CSV保存の指定でエラーが発生するケースへの対策を追加。
Euclid plugin対応 OpenStudio版からEuclid版Pluginへ変更。
計算中の設定項目のロック グラフビューワー用の2回目の計算に影響するため、計算中は各設定項目をロックするように変更。
「自然室温」のチェックが外れる グラフビューワー用の計算で設定がリセットされていたため、対策を追加。

※Ver 1.0.0(2018年1月)2017年度版からの変更内容

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