住む・暮らす

くらしかた・すまいかた

環境共生住宅の住人たちの、それぞれの暮らし方、住まい方

vol.24 地中の棲処

斜面地に掘り込まれた、動物の巣のような住まい

福岡県福岡市。きつい勾配の坂道を上がっていくと、そのお宅に辿りつきます。
筑紫平野の小高い丘の中腹にあるその家は、南向き斜面に建つため、日当りも眺めも良く、半地下状に埋め込んだ居室はまるで動物の巣のように斜めに広がり、風や太陽、そして大地に蓄えられた熱の力を借りて、快適な温熱環境を形成しています。
今回は斜面地に掘り込まれた開放的な家での、くらしかた・すまいかたについて伺いました。

続きを読む

vol.23 TWIN HOUSE for SINGLE

都市にミドリを。

東京某所。閑静な住宅地の坂道の途中にあるその家の庭は豊かな緑で覆われ、段差のついた小路が緩やかに蛇行しながら玄関まで続いています。
一見するとふつうの緑ですが、実はこの庭の緑にはふつうとは違う秘密があります。
今回は金網を使った緑化システムの先駆けである株式会社ゴバイミドリの宮田さんから、その誕生のきっかけになったご自宅のくらしかた・すまいかたについて、お話を伺いました。

続きを読む

Vol.22 藤野の家

アートと暮らしが溶け込む住まい

神奈川県北西部にある旧藤野町(現、相模原市緑区)は、湖や川、そして山に囲まれた自然豊かな地域です。
戦時中に多くの芸術家が移り住んできたことから、平成に入ってからも芸術を中心としたまちづくりを展開してきました。
今回は芸術と自然と人とが調和し、魅力的なコミュニティを形成している藤野ならではのくらしかた・すまいかたについて、お話を伺いました。

続きを読む

Vol.21 里山長屋

緩やかにつながり、支えあう、温故知新の住まい

神奈川県旧藤野町(現、相模原市)。新宿から 1 時間程度の藤野駅から少し離れた里山に4家族が暮らす「里山長屋」があります。
閉ざされていく現代の住まいに対比するように周囲へと開かれたこの長屋では、周辺の環境だけでなく、隣人ともほどよい距離感でつながる多様な関係性を感じることができます。
パーマカルチャーのデザイン思想をふんだんに取り入れたコーポラティブハウス「里山長屋」のくらしかた・すまいかたを伺いました。

続きを読む

Vol.20 美浜の家

東日本大震災後の安心できる住まいづくり

千葉県浦安市。東日本大震災の液状化による被害が特に大きかった地域に、その家はあります。
震災によって大きくゆらいだ「安心して暮らせる家」。
自然災害と共生するための家づくりという、正解のないような問いに真摯に向き合いながら、住まい手が辿りついた「孫の代までも安心して暮らせる家」。
その完成までの 2 年半の、くらしかた・すまいかたを伺いました。

続きを読む

Vol.19 南禅寺の家

素を楽しむ。素を極める。

京の都の東側。哲学の道や南禅寺にほど近いまちの一角に、その家はあります。
長年暮らした越谷でもなく、自分が生まれ育った浜松でもなく、この家の主が、これからの人生の住まいを定めたのは「京都」でした。
高い省エネ性能を備えつつ、限られた敷地の中で自然の移ろいを暮らしの中に取り込む。
「南禅寺の家」でのくらしかた・すまいかたを伺いました。

続きを読む

Vol.18 東戸塚の家

暮らすほどに馴染む、住み継ぎのかたち

神奈川県東戸塚。駅からほど近いそのマンションは、今から 25 年以上前に建てられたもの。
丘の形状に合わせて段々に配置された家の中からは、春には桜が、秋には紅葉が、四季折々に変わる風景が楽しめます。
住み慣れた街に、これからも住み続けるために。
スケルトン・リフォームによる住み継ぎについて、お話を伺いました。

続きを読む

Vol.17 川上邸

数学者のためのエクセルギーハウス

エクセルギーとは「資源性」。今、その有用性がさまざまな場所で注目されています。
今回はエクセルギーハウスの設計者である黒岩哲彦さんと一緒にそのお施主さんである川上ご夫妻のお宅にお邪魔し、身近なエクセルギー技術を住まいや暮らしにどう活かしていくのか、住まい手自身の力で日々進化していくエクセルギーハウスの、くらしかた・すまいかたを伺いました。

続きを読む

vol.16 つくばの家、28年目の暮らし

季節を味わうパッシブデザイン

茨城県つくば市。駅からまっすぐ続く緑道脇の住宅地に建つコンクリートの建物。
1984年に建てられた「つくばの家」は、環境共生住宅を志す人の誰もが、 一度は目にし、参考にしたであろう代表的な住宅です。
今回は、この住宅の設計者でもあり、住まい手でもある小玉祐一郎さんから、 「歳を経るほどよくなること」を目指した「つくばの家」をとりまく パッシブデザインと環境共生住宅の今昔について、お話を伺いました。

続きを読む

Vol.15 広く住まう 心地よく暮らす

中古分譲マンションの断熱改修のススメ

神奈川県横浜市。港北ニュータウンのとあるマンションの最上階に、そのお宅はあります。
暑い夏も、寒い冬も、ずっと我慢しながら暮らしていたご家族が、「もっと快適に暮らしたい」と思い立ってから、理想の暮らしを手に入れるまで。
そのもろもろについて、お話いただきました。
中古の、自分で住み続けてきた家だからこそ、できること。
これからの環境共生住宅に必ず求められる、暮らしかたのヒントが満載です。

続きを読む
ページTOPへ