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木の家

コンセプトは「先進のネットワークでつながる懐かしく快適な暮らし」。
庭と室内、人と人、EVとスマートハウスなど、つながることで新しい価値を生み出し、快適で環境に良い暮らしを実現する。
●環境共生要素技術:[省エネ][親和性][健康快適]
●事業者:積水ハウス(株)
●所在地:茨城県古河市
●竣工年:2009年(2015年に現所在地へ移築)
●設計・施工:積水ハウス(株)
●構造・規模:木造住宅「シャーウッド」、延床面積/226.25㎡

風の家

コンセプトは「まちなかで、光や風を感じながら、自然と調和した暮らしを楽しむ」。
日本の伝統的家屋の良さを活かしながら建設当時の最新の技術を融合。冬は日射を取り入れ、夏は風を取り入れ、エネルギーを出来るだけ使わない、季節に応じた快適な暮らしを体験できる。
●環境共生要素技術:[省エネ][親和性][健康快適]
●事業者:積水ハウス(株)
●所在地:茨城県古河市
●竣工年:2006年(2015年に現所在地へ移築)
●設計・施工:積水ハウス(株)
●構造・規模:重量鉄骨β構造、延床面積/168.6㎡

あしたの家

コンセプトは「エネルギーや健康不安なくいつまでも快適に暮らす家」。
エネルギーだけでなく食料や水も含めた自給自足の暮らしで、環境に優しく災害時にも強い暮らし。体力が弱ったり健康不安になってもITやロボット技術でサポートし安全・安心に暮らせる、少し未来の暮らしが体感できる。
●環境共生要素技術:[省エネ][親和性][健康快適]
●事業者:積水ハウス(株)
●所在地:茨城県古河市
●竣工年:2006年(2015年に現所在地へ移築)
●設計・施工:積水ハウス(株)
●構造・規模:制震システム「シーカス」を搭載した軽量鉄骨造、延床面積/約130㎡

つくばのベーシックハウス

周囲に残る昔からの蔵や民家のあり方を参考にしながら、現代の生活に無理なく適合する”なつかしい未来の家”。
意匠的にも温熱的にも強固な2階建て部分の躯体と、外部と緩やかにつながる下屋部分、さらに外の広間となるテラスを設け、性能一辺倒ではなく、周辺環境ともつながりながら生活が営まれるよう考慮された住まい。
●環境共生要素技術:[省エネ][省資源][親和性][健康快適]
●所在地:茨城県つくば市
●竣工年:2019年
●設計:堀部安嗣
●施工:郡司建設㈱
●構造・規模:木造2階建て

里山の平屋暮らし

性能計算、造園計画ともに第一線で活躍する方々と協働した平屋の家。
南側の築山と高木に守られたコミュニケーションの場、北側の縁側や屋根の上に設けた物見台など、拡張された内部空間と大地が繋がった住まい。
暮らしをサポートする仕掛けとして、太陽光と太陽熱を利用しながら1台のヒートポンプで冷暖房と熱交換換気、お風呂のお湯もつくり出すシステムを組み込んでいる。
●環境共生要素技術:[省エネ][省資源][親和性][健康快適]
●所在地:茨城県つくば市
●竣工年:2019年
●設計:伊礼 智
●施工:㈱柴木材店
●構造・規模:木造平屋建て

素足で暮らす住宅~MUKU

シンプルな姿の中に、HEAT20 G1レベルの断熱性能を有する住まい。
夏の涼を生む南の地窓と北の高窓、美しい景色と冬の太陽を取込む南の高窓、補助暖房のペレットストーブ、家族の将来に備える可変性など、上質でシンプルな住まいを、無垢の木と高耐久+スケルトン・インフィル、パッシブデザインの3本柱を基本として構成している。
●環境共生要素技術:[省エネ][省資源][親和性][健康快適]
●所在地:茨城県つくば市
●竣工年:2019年
●設計・施工:㈱茨城県南木造住宅センター
●構造・規模:木造2階建て

つくば春風台の家『パッシブデザインによる快適な住まい』

パッシブデザインの考え方に基づき設計された戸建住宅。
パッシブデザインの手法として、吹き抜けを中心とした開放的な空間構成、大開口部、蓄熱のための壁、薪ストーブ(煙突からの廃熱も利用)等が採用されている。
●環境共生要素技術:[省エネ][省資源][親和性][健康快適]
●所在地:茨城県つくば市
●竣工年:2012年
●設計:㈱エステック計画研究所/小玉祐一郎 構造:㈱茨城県南木造住宅センター
●施工: ㈱茨城県南木造住宅センター
●構造・規模:木造2階建て 延床面積128.71㎡

つくばプロジェクト葛城地区 『つくばスタイルの具現化とブランド化をめざしたイメージリーダー街区』

2005年8月24日に開通したつくばエキスプレス沿線では、鉄道と一体となったまちづくりが進行中であり、20の駅とともに18のまちが誕生する。つくば葛城地区はそのうちのひとつ、「研究学園」駅から徒歩5分の位置に建設されたまちである。
「つくば」は都市的利便性、豊な自然と農作物の恵み、知の集積という3つの特色が生かされたライフスタイル「つくばスタイル」が享受できる環境となっている。このつくばスタイルの具現化とブランド化をまちづくりの目標として掲げ、都市再生機構が宅地開発した住宅地約1haのイメージリーダー街区に13社がモデル住宅を建設、展示したのが葛城地区である。
●事業者:茨城県 (独)都市再生機構 / 所在地:茨城県つくば市
●宅地開発面積:約1ha

関東資源循環センター 『ゼロエミッションの核として機能する施設』

積水ハウスは、「資源循環センター」を2003年9月関東工場に開設し、以降、全国で稼動させている。
新築現場で27分別した廃棄物を資源循環センターに回収。それらを社内や外部の委託業者がリサイクルできるよう単一素材への仕分けや圧縮減容を含め、最大80種類に再分別している。
2005年7月に、新築施工現場からの廃棄物ゼロエミッション、2006年にアフターメンテナンス、2007年にリフォーム施工現場におけるゼロエミッションを達成した。
関東資源循環センターは、2009年11月から一般公開している。
●事業者:積水ハウス(株) / 所在地:茨城県猿島郡総和町

大宮町営富士山第二住宅 『蛍が生息する池の湧水を活かした親水空間を中心に広がる団地』

富士山第二住宅は、「大宮町賃貸住宅再生マスタープラン」を受け、建替えと小規模町営住宅の統廃合により建設された町営住宅団地。敷地北側には蛍の生息する湧木池があり、団地内にそこからの水路を設け、緑豊かな親水空間(ビオトープ)を設けると共に、雨水調整用の水路としても活用が図られている。周辺の田園的な景観に馴染むように、特徴的な屋根を持つ住棟を緩やかな曲線状に並べ、変化ある景観形成が図られている。
●事業者:大宮町 / 所在地:茨城県那珂郡大宮町
●竣工:1999年
●設計:横須賀満夫建築設計事務所
●構造・規模:RC造3、4階建 144戸
●敷地面積:約26,200㎡(1,2工区のみ) / 延床面積:約3,280㎡(1,2工区のみ)

茨城県営笠間アパート 『地域の「農」とつながるヴァナキュラー集住体の形成』

笠間アパートは、丘陵地外縁部に位置し、《地域の「農」とつながるヴァナキュラー集住体》の形成を目指した県営住宅団地。低地の田圃に岬状に張り出した敷地は北側から東側を田に、西側を溜池と尾根状に伸びる既存林とに固まれている。既存林を残し造成を極力抑えつつ、敷地北側にRC住棟を、南側に木造住棟を配している。
●事業者:茨城県 / 所在地:茨城県笠間市
●竣工:2001年
●設計:藤本昌也+ 現代計画研究所
●構造:RC造 3階建、木造2階建 全91戸
●敷地面積:約21,300㎡ / 延床面積:約7,170㎡

竜ヶ崎ニュータウン龍ヶ岡中心地区「新世紀邑」 『コミュニティ形成に資する暮らしを提供する街づくり』

東京-つくば研究学園都市-成田新東京国際空港のトライアングルの中央に位置する龍ヶ崎ニュータウンは地区内外に水や緑の豊かな自然環境に恵まれている。「新世紀邑」は「エコロジカルな新郊外生活」をテーマに、環境負荷の小さい自然と共生する街並みを計画した住宅地。既存樹林を極力残し地区内に緑地帯が形成されているほか、ビオトープも設置されている。
●事業者:都市公団(当時)茨城地域支社 / 所在地:茨城県竜ヶ崎市
●敷地面積:344.8ha

木なりの家 『シンプルな架構でのパッシブで快適な住環境の追求』

「茨城県地域適合型木造住宅」のモデルプロジェクトとして実現した在来構法による2階建て戸建住宅。真壁民家型構法を基本に、プラットフォーム構法や大壁構法の長所をミックスして、工程や材積を削減する合理化を徹底。同時にシンプルな架構でありながらも、多様で可変な空間構成と熱的にパッシブで快適な住環境を成立させている。
●事業者:共同組合茨域県木材住宅センター / 所在地:茨城県竜ヶ崎市
●竣工:1997年
●延床面積:113.97㎡

N邸 『土間縁側によるパッシブデザインを追求』

土間縁側によるパッシブデザインを追求した木造戸建住宅。緩やかな南向きの斜面にあり、南面に大きな開口を設けることによって冬の日射を取り込む。土間縁側でその日射熱を蓄積し、暖房は朝夕わずかで済ますことができ、夏は北側に開けた地窓から涼しい風が取り込める。近所の人が立ち寄る縁側、ギャラリーとして活用されている自然素材の室内空間など、陽と風と人に対して開けたり閉めたりしながらのパッシブデザインが豊かな生活をみせている。
●事業者:個人 / 所在地:茨城県笠間市
●竣工:1997年
●延床面積:127.05㎡

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