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神戸ドイツ学院・ヨーロピアンスクール 『太陽の恵みを最大限に活かした太陽学舎』

再生可能エネルギーの導入とエネルギーマネジメントシステムを利用した環境教育を行う学舎(保育所・幼稚園・小学校)で、国土交通省による平成20年度第1回住宅・建築物省CO2推進モデル事業に採択されたプロジェクト。
神戸市に住むドイツ人や英語圏の人々のための施設でドイツ学院100周年を記念して建設された新校舎。
●事業者:(財)神戸ドイツ学院 / 所在地:兵庫県神戸市
●竣工:2009年6 月
●設計:(株)岩村アトリエ
●構造・規模:RC造2階建
●敷地面積:2,192㎡ / 延床面積:1,505㎡

会員観環居 『スマートネットワークプロジェクト実証実験住宅』

低炭素社会と、人間性あふれる豊かな暮らしの実現をめざして、総務省委託事業「スマート・ネットワークプロジェクト」の一環として積水ハウスが建設した実証実験住宅。
同社の推進する環境配慮住宅「グリーンファースト」の思想にもとづく自然エネルギーを活かした高性能な住まいと、さまざまなネットワークテクノロジーが融合した、生活者目線の快適なスマートハウスの提案が随所に盛り込まれ、国内外から多数の見学者が訪れている。
●事業者:積水ハウス(株) / 所在地:神奈川県横浜市
●竣工:2010年
●構造・規模:木造2階建
●延床面積:226.25㎡

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ガーデンシティ舞多聞みついけプロジェクト地区 『住民参加によるまちづくり』

ガーデンシティ舞多聞は、UR都市再生機構と神戸芸術工科大学、居住希望者が参加しながら自分たちが住みたい郊外の住宅地を考え、実現しようとするプロジェクト。
URが造成した土地に、定期借地権設定契約をUR と結んだ借地人が自ら住む家をそこに建て、継続して住むという制度を採用している。
●事業者:独立行政法人 都市再生機構 / 所在地:兵庫県神戸市
●竣工:2009年
●地区面積 約108.4ha

サンヴァリエ桜堤団地 『公団住宅の建替え事業と連動した環境共生』

東京都武蔵野市の西部にあるサンヴァリエ桜堤団地は、JR中央線武蔵境駅と東小金井駅から約1kmの距離にあり、交通アクセスに比較的恵まれている一方で、周辺は閑静な住宅市街地が広がり、玉川上水緑道、都立小金井公園をはじめ畑や屋敷林など、武蔵野の風情を残した緑豊かな環境の中にある。
地域におけるゴミ処理の問題、仙川の自然復元、緑の継承をテーマとした屋外計画など、地域の抱える環境問題や地域環境の向上に資する住宅団地建設のあり方を考えるうえでのモデル的なプロジェクト。
●環境共生要素技術:[省エネ][省資源][親和性][健康快適]
●事業者:都市基盤整備公団(当時) / 所在地:東京都武蔵野市
●設計:都市基盤整備公団(当時)
●竣工:1999年
●構造・規模:鉄筋コンクリート造3-10階建 18棟
●敷地面積:66,000㎡ / 延床面積:66,000㎡

パークホームズ等々力レジデンススクエア 『4つの視点による省CO2を目指した集合住宅』

三井不動産レジデンシャル(株)により、集合住宅における省CO2 のリーディングプロジェクトになることを目指して、ハード・ソフトの両面からさまざまな環境対応に取組まれた事例。
国土交通省の「住宅・建築物省CO2 推進モデル事業」の採択事例でもある。
「エネルギーデザイン」、「パッシブデザイン」、「モビリティデザイン「コミュニティデザイン」。の4つの視点から省CO2 デザインに取組まれている。
●売主:三井不動産レジデンシャル(株) / 所在地:東京都世田谷区
●竣工:2010 年
●設計:(株)日建ハウジングシステム / 施工:(株)間組
●構造・規模:RC造3階建
●敷地面積:3,168.61㎡ / 延床面積:3,745.47㎡

緑風の家 『日本一暑い熊谷でクーラーより快適な家』

日本一暑い熊谷でもクーラーに頼らず、クーラーよりも快適な家づくりを目指し、産学連携で進められたプロジェクトのモデル棟。
同プロジェクトの研究「戸建住宅における領域統合システム開発」は、国土交通省の平成21 年度「住宅・建築関連先導技術開発助成事業」に採択されている。
●事業者・施工者:松本材木店 / 所在地:埼玉県熊谷市
●全体コーディネート:(株)チームネット
●設計:富樫デザインスタジオ
●温熱環境アドバイザー:高橋達(東海大学工学部建築学科准教授)
●竣工:2009 年
●構造・規模:木造2階建

アシタノイエ 『先進的な技術や工夫を採用した次世代の環境共生住宅』

建築家・小泉雅生氏が自ら設計した自邸で、次世代の環境共生住宅として先進的な技術や工法を多く採用し、特にエネルギー消費を最小限まで抑える試みは日本建築学会から高く評価され、2007 年作品選奨の住宅部門で優秀賞を受賞している。
●事業者:個人 / 所在地:神奈川県横浜市
●竣工:2004 年
●設計:小泉アトリエ+メジロスタジオ / 施工:(株)アイガー産業
●構造・規模:木造2階建
●敷地面積:281.00㎡ / 延床面積:142.39㎡

屋久島環境共生住宅 『環境共生と資源循環による住環境 のモデル事業』

1993年、屋久島はユネスコによる世界遺産条約の自然遺産に登録され、鹿児島県及び屋久町・上屋久町はこの豊かな自然資源を後世に伝えていくために、環境に配慮した住環境のモデル事業として「環境共生公営住宅団地」は県営住宅(24戸)町営住宅(26戸)の合計50戸を平成11年から6か年計画で順次建設している。
●事業者:鹿児島県・上屋久町 / 所在地:鹿児島県熊毛郡上屋久町
●設計:鹿児島県土木部住宅課・上屋久町建設課・岩村アトリエ・鹿児島県建築設計監理事業協同組合設計業務企業体
●構造・規模:木造平屋建
●敷地面積:19,750㎡ / 延床面積:79.42〜64.08㎡

越谷レイクタウン「美環の杜」 『人、街、自然をつなぐ環境未来街区』

越谷レイクタウンの戸建住宅街区の名称「美環の杜」の「美環」は、環境共生を表わす「環」、パッシブを表わす「輪」、コミュニティを表わす「和」の3つの柱を示しており、越谷らしい、本来の越谷を取り戻す街をつくるという願いが込められている。この大和ハウスのプロジェクトは、『平成20年度 街区まるごとCO2 20%削減事業』に採択されたほか「第18回地球環境大賞」において「大賞」を受賞。
●事業者:大和ハウス工業(株) / 所在地:埼玉県越谷市

大阪ドームシティガスビル 『地域冷暖房供給施設と一体化したオフィスビル』

ドームシティガスビルは、岩崎橋地区の地域冷暖房供給施設と一体化したオフィスビル( 延床面積約48,000 ㎡ )。地域冷暖房の有効利用技術( 個別分散型冷媒自然循環システム、地冷の直圧ブリードインと冷水カスケード、躯体蓄熱)を採用している。
竣工後も適正な運用管理を行い、竣工9 年目以降はさらなる省エネルギー・省資源化を図るため、ビルオーナー,ビル管理者, 計画・設計・施工者により、運用確認と建物使用状況の変化に対応したチューニング等が行われた。
●事業者:大阪ガス(株)・大阪ガス岩崎開発(株) / 所在地:大阪市西区
●竣工:1996年
●設計:(株)安井建築設計事務所 / 施工:鴻池組、大林組、竹中工務店 JV(建築)
●構造・規模:鉄骨造(一部R造)15階建
●敷地面積:31,868.04㎡ / 延床面積:47,938.63㎡

ドーミー柴崎 『環境共生型独身寮』

環境保全活動の一環として、社宅・独身寮の環境共生化を推進した鹿島建設(株)の最初の例。
ドーミー柴崎がめざしたのは、若手社員が入る独身寮という建物用途とコスト的な制約を考慮し、様々な環境共生手法の中で、比較的コストのかからないちょっとした工夫や仕掛けによる一般の建物にも適用可能な、低コスト普及型の環境共生技術を用いた建築。
●事業者:鹿島建設(株) / 所在地:東京都調布市
●竣工:1995年
●設計:鹿島建設(株)設計・エンジニアリング総事業本部 / 施工:鹿島建設(株)東京支店
●構造・規模:RC造3階建
●敷地面積:3,950㎡ / 延床面積:2,862㎡

うつくしま未来博/エコファミリーハウス 『場の共有が生み出すエコライフスタイル』

未来博の国際設計コンペとして募集を行い、実際に入賞したプランを会場内に建てた環境共生住宅。
エコロジーに対する回答を建物のシステムだけに求めるのではなく、共有から生まれる人と人とのつながりを重視することによる新たなエコスタイルを提案した住宅。
※現在は解体されている。
●所在地:福島県須賀川市
●竣工:2001年
●設計:日本大学理工学部建築学科 高宮研究室
●構造・規模:木造2階建

うつくしま未来博/21世紀建設館 『森と融合する21世紀のまち~森にしずむ都市~』

2001年7月~9月にかけて福島県で開催された「うつくしま未来博」のパビリオン。
敷地は阿武隈地域を代表する棚田地形が残っているところで、この原地形を活かし、ゆるくカーブを描く緑化屋根が計画され、建設館周辺に配された植栽と混じって森の風景に溶け込むように配慮された。
21世紀建設館全体の展示テーマは「森と融合する21世紀のまち」。パビリオンの内部はさらにプロローグ、デジラマ・バーチャルステージ、テーマ展示の3つのテーマごとにゾーン分けされた。
構造はアートツリーストラクチャーと呼ばれる14本の柱で支えられ、未来博終了後に移築して再利用できることを前提として計画された。
※現在は、福島空港公園内に移築されている。
●事業者:福島県土木部 / 所在地:福島県須賀川市
●竣工:2001年
●設計者:岩村和夫+(株)岩村アトリエ
●構造・規模:木造平屋建

M邸 『都心に建つ大正時代の古住宅の環境共生住宅に再生』

高密度市街地に建つ大正時代の古住宅を、その伝統的なデザインがもつパッシブ性に着目し、耐震、断熱・気密性を加えることにより日本型のパッシブ住宅への再生を試みた住宅。冬はコタツがある程度の暖房で家全体を14℃以下にせず、夏も冷房を最小限にすることを実現。庭は蛍の生息するビオトープにし、離れの事務所棟の屋根緑化、ガレージ屋根の太陽光発電設置、ガレージの透水性舗装、池及びタンクへの雨水貯溜などの環境共生住宅仕様が採用されている。
●環境共生要素技術:[省エネ][省資源][親和性][健康快適]
●事業者:個人 / 所在地:東京都新宿区
●竣工:1994年
●延床面積:113.59㎡

八森町営かもめ団地 『日本海への眺望などの環境を楽しめる住宅』

かもめ団地は後背に白神山地、眼下に日本海を見下ろす緩い傾斜地に立地している。地域の豊かな自然に浴け込むように、木造の2階建て、平屋の戸建て住宅21戸で全体が構成されており、各戸からの日本海への眺望に配慮して住宅の位置や向きをずらすと共に、敷地の傾斜に合わせて配置され、環境を楽しめる住宅としている。敷地内各所には樹木や花を植え、緑化により潤いある居住環境づくりが図られている。
●事業者:八森町 / 所在地:秋田県山本郡八森町
●竣工:1990年

●設計:㈱ベル(BeWell)
●構造・規模:木造 平屋建て6戸 2階建て15戸
●敷地面積:約7,300㎡ / 延床面積:約1,590㎡

グローブコー卜大宮南中野 『地域に溶け込む豊かな住環境の創出を実現』

敷地は大宮台地の端に位置し、高低差6mの南面傾斜地であり、この敷地特性を最大限に活かした配置計画を行うとともに、東側道路沿いに提供公園と並木道を配置し、周辺と一体となる緑のネットワークが展開されている。住棟は、空地および緑地を最大限に確保し、日当たりのよい南面、南東面向きに曲面配置され、快適な戸建て指向の個性的な住戸構成となっている。当団地は事業化にあたって「環境共生住宅市街地モデル事業」の適用を受けている。
●事業者:埼玉県住宅供給公社 / 所在地:埼玉県大宮市南中野
●竣工:1996年
●設計:㈱竹中工務店
●構造・規模:RC造 115戸
●敷地面積:11,415.15㎡ / 延床面積:12,897.37㎡

アーベイン朝霞根岸台セゾンヒルズ 『家庭菜園・バーベキューガーデンによる交流』

周辺は畑が多く、昔ながらの田園風景が今も残っている住宅地域である。敷地は、起伏も大きく南西斜面となっている。環境共生配慮事項として、緑化による自然の保全、通風及び採光量の拡大による自然エネルギーの有効利用、斜面地利用、高断熱によるエネルギーの節減、家庭菜園等が採用されている。
●事業者:㈱リブラン / 所在地:埼玉県朝霞市根岸台
●竣工:1998年
●設計:㈱タック
●構造・規模:RC造 地上3階 地下1階建 55戸
●敷地面積:3,441㎡ / 延床面積:4,606㎡

県営三芳北永井森の里団地 『江戸時代から続く農林環境との親和、自然の恵みの継承をテーマ』

敷地一帯は、豊かな緑土と地下水に恵まれ、江戸時代に開拓された三富新田の歴史的景観が残る。森の里団地は、こうした江戸時代から続く農林環境とともに生き続ける住まいづくり、自然の恵みを活かした暮らしづくりをテーマに建設された。雑木林の保全再生を柱に郷土景観との融和、現場発生材の再生利用、太陽エネルギーの活用、地下水の保全、住民による団地管理の促進等が図られている。
●事業者:埼玉県住宅都市部住宅建設課 / 所在地:埼玉県三芳町
●竣工:1998年
●設計:㈱市浦都市開発建築コンサルタン ツ
●構造・規模:RC造、地上4階建~7階建
●敷地面積:8,769,17㎡ / 延床面積:6,011.78㎡

ガーデンプラザ新検見川 『都市と田園のゆるやかな調和をテーマ』

「ガーデンプラザ新検見川」は、幕張新都心の北約4kmに位置し、花見川とその河岸段丘の緑、東大のグランドや緑化試験場の森など、緑豊かな周辺環境に恵まれている。当団地では「環境共生住宅」を設計コンセプトとした大型の永住型ファミリータイプ住戸が供給されている。環境共生配慮事項として、落ち葉のコンポスト化、地域本来の植生の回復 等が採用されている。
●事業者:鹿島建設㈱ / 所在地:千葉県千葉市花見川区
●竣工:2003年
●設計:鹿島建設㈱
●構造・規模:RC造、SRC造 1,037戸
●敷地面積:67,379.14㎡ / 延床面積:110,154.45㎡

東急季美の森「Vie Naturelle」 『日本初の住宅とゴルフ場の一体的な複合開発』

敷地一帯は、豊かな緑土と地下水に恵まれ、江戸時代に開拓された三富新田の歴史的景観が残る。森の里団地は、こうした江戸時代から続く農林環境とともに生き続ける住まいづくり、自然の恵みを活かした暮らしづくりをテーマに建設された。雑木林の保全再生を柱に郷土景観との融和、現場発生材の再生利用、太陽エネルギーの活用、地下水の保全、住民による団地管理の促進等が図られている。
●事業者:東急不動産㈱ / 所在地:干葉県山武郡大網白里町
●竣工:2000年
●設計:東急不動産㈱
●構造・規模:木造2階建、2 x 4工法
●敷地面積:181~297㎡ / 延床面積:100~129㎡

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