1〜20(33件中)

カミノハウス『地域に溶け込む住まいとしての改修』

中山間地域の田園風景を残す地域に建つ約20坪の古い小さな空き家を、佇まいはそのままに各種建物性能と暮らしの向上を狙いに改修を行った戸建住宅。
竣工後も住まい手が手を加えつつ、地域に溶け込んだ住まいとして、数百年後も街並みの佇まいを残すことを期待している。
●環境共生要素技術:[省エネ][親和性][健康快適]
●所在地:岐阜県関市
●竣工年:2014年
●設計:岐阜県立森林文化アカデミー 辻 充孝氏
●施工:岐阜県立森林文化アカデミー 辻 充孝氏
●構造・規模:木造平屋建て 在来軸組工法 延床面積68.48㎡

会員品川シーズンテラス『芝浦水再生センター再構築に伴う環境共生をテーマとして大規模開発』

東京都下水道局が管理する「芝浦水再生センター」のリニューアルに伴い、広大な上部空間を有効利用するために一体的に開発された国内最高水準の環境性能を備えた環境配慮型ビル(環境配慮技術の例:自然光をビル内に導くスカイボイド、涼しい外気を取り込むナイトパージ、下水熱エネルギーを利用した空調設備、再生水の利用等)。
●環境共生要素技術:[省エネ][省資源][親和性][健康快適]
●所在地:東京都品川区
●竣工年:2015年
●設計:㈱NTTファシリティーズ、NTT都市開発㈱、大成建設㈱、日本水工設計㈱
●施工:大成建設株式会社
●構造・規模:地上/鉄骨造 地下/RC造 地下1階地上32階

NEXT21 501住戸 『プラスワンの家』

誰かと何かをシェアする家をテーマとした住戸。近年増加する「1.5世帯」(夫婦+単身の子)に向けた新しい住宅のカタチを提案。燃料電池(エネファームtypeS)の導入に加え、太陽熱の融通実験を実施する事で、更なる省エネに取り組む。
●環境共生要素技術:[省エネ][省資源][親和性][健康快適]
●事業者:大阪ガス(株)/ 所在地:大阪市天王寺区
●竣工年:2014年
●設計:インフィル設計 NEXT21コンペ住戸基本設計研究会
(近鉄不動産・KBI計画設計事務所・大阪ガス)
●施工:東急建設(株)
●構造・規模:1~2階:鉄骨鉄筋コンクリート造/
3~6階:プレキャストコンクリート+鉄筋コンクリート複合構法
●増改築・リフォームの種別:大規模な模様替え

NEXT21 404住戸 『4G HOUSE』

2020年家族の家をテーマとした住戸。1つの住まいに1つの世帯ではなく、少人数の複数世帯が集まり暮す住まいを提案。燃料電池(エネファームtypeS)の導入に加え、電力融通実験を実施する事で、更なる省エネに取り組む。
●環境共生要素技術:[省エネ][省資源][親和性][健康快適]
●事業者:大阪ガス(株) / 所在地:大阪市天王寺区
●竣工年:2014年
●設計:インフィル設計 NEXT21コンペ住戸基本設計研究会
(大京・岩村アトリエ・大阪ガス)
●施工:東急建設(株)
●構造・規模:1~2階:鉄骨鉄筋コンクリート造/
3~6階:プレキャストコンクリート+鉄筋コンクリート複合構法
●増改築・リフォームの種別:大規模な模様替え

エムスマートシティ熊谷 『独自のパッシブクーリングアイテムで涼を呼ぶまちづくり』

「涼を呼ぶまちづくり」をコンセプトとして、打ち水効果を高めた独自のパッシブクーリングアイテムでクールスポットや風の通り道をつくるなど、まち全体に微気候デザインを採用した事例。

●環境共生要素技術:[省エネ][省資源][親和性][健康快適]
●事業者:ミサワホーム(株) / 所在地:埼玉県熊谷市
●竣工年:2014年
●設計:ミサワホーム(株) ウィズガーデン(株)
●施工:ミサワホーム(株) ウィズガーデン(株)
●構造・規模:木質パネル接着工法 2階建て

近江八幡エコハウス 『湖国の風土に寄りそう暮らし』

パッシブデザインを設計に取り入れ、断熱・気密性能や通風などの建物の基本的な環境性能を備えたうえで、縁側や土間などの中間領域をつくることで、建物の「内」と「外」の連続性を高め、自然の恵みや季節の流れとつながる暮らしが提案された住宅。
環境省エコハウスモデル事業における「20のチャレンジ」のひとつに選定された住宅。
●事業者:近江八幡市 / 所在地:滋賀県近江八幡市
●竣工:2010年
●設計:(株)片淵建築事務所 / 施工:(株)辻正
●構造規模:木造2階建
●敷地面積:487.13㎡ / 延床面積:183.36㎡

eco ideas HOUSE(エコアイディアハウス) 『おウチまるごと「CO2±0」の暮らし』

「eco ideas HOUSE(エコアイディアハウス)はパナソニックによって提案されたおウチまるごと「CO2±0(ゼロ)」の暮らし。
家電製品の省エネ性能を高め、高断熱の建築材料なども活用し、CO2を徹底的に削減。それでも必要となるエネルギーは、太陽光発電、燃料電池、蓄電池による創エネ・蓄エネでまかなう。これらをつなぎ、エネルギーをかしこくコントロールするホームエネルギーマネジメントシステムでCO2±0(ゼロ)とする。
さらに、「風・光・水・熱」の自然の恵みを上手にとりいれて、心地よいくらしを実現する。
●事業者:パナソニック(株) / 所在地:東京都江東区
●竣工(改装):2009年
●構造・規模:鉄骨造2階建(パナホーム(株))
●延床面積:262㎡

つくばプロジェクト葛城地区 『つくばスタイルの具現化とブランド化をめざしたイメージリーダー街区』

2005年8月24日に開通したつくばエキスプレス沿線では、鉄道と一体となったまちづくりが進行中であり、20の駅とともに18のまちが誕生する。つくば葛城地区はそのうちのひとつ、「研究学園」駅から徒歩5分の位置に建設されたまちである。
「つくば」は都市的利便性、豊な自然と農作物の恵み、知の集積という3つの特色が生かされたライフスタイル「つくばスタイル」が享受できる環境となっている。このつくばスタイルの具現化とブランド化をまちづくりの目標として掲げ、都市再生機構が宅地開発した住宅地約1haのイメージリーダー街区に13社がモデル住宅を建設、展示したのが葛城地区である。
●事業者:茨城県 (独)都市再生機構 / 所在地:茨城県つくば市
●宅地開発面積:約1ha

アイランドシティ照葉のまち 『生きる力を呼び覚ますまち』

「アイランドシティ照葉のまち」は戸建て住宅と共に集合住宅も含めて総合的に実現したプロジェクト。「環境共生/健康/子ども/みんなで関わる」の4つをコンセプトに、生きる力を呼び覚ます街を目指している。
タウン内にふんだんに計画された森や緑地帯が、アイランドシティのシンボルである中央公園の緑とも連動し、美しい緑の島としての景観を創出。人々が気軽に集い、ふれあうスペースが豊かにあることで、住民によるコミュニティの醸成も自然に促されている。
●事業者:アイランドシティ住宅開発連合体 / 所在地:福岡県福岡市
●代表事業者:積水ハウス(株)
●事業期間:2004~2011年度
●区域面積:約18.5ha / 供給戸数:約1500戸

羽根木エコハウス 『地球と同居する家「エコハウス」で家一軒分のCO2排出削減効果を探る』

施主が常々考えていた、「人間は地球と他の生き物たちと一緒にこの地球で同居している。そのことを忘れていないか?」という仕事の中で使っている言葉を実現するもの、形として表した「エコハウス」。
太陽光発電などの要素技術だけではなく、建物の躯体性能そのものも環境に配慮してつくられている。
●事業者:個人 / 所在地:東京都世田谷区
●竣工:2000年
●設計:郡山芳斉設計工房 / 施工:(株)近藤工務店
●構造・規模:木造2階建
●延床面積:179㎡

錦が丘の家 『里山の庭をもつ住まい』

天皇の誕生を祝い、紅葉と桜が植樹されたことから命名された「錦が丘」という雅な町名がつけられた街で環境共生ライフスタイルを楽しむ住まい。
土地を購入後、1年かけて土地をじっくり観察し、日が指してくる方向、周囲の緑の位置、季節の風の流れなどを把握したうえでプランニングされた住まい。
●事業者:個人 / 所在地:神奈川県横浜市
●竣工:1999年
●構造・規模:木造2階建

庄戸の家 『自然エネルギー共生住宅』

建て替えを契機に太陽エネルギーを最大限活用できるように工夫された個人住宅。
住まい手の強い思いが、太陽エネルギーやビオトープなど形となって現れた住宅に住むことで、ライフスタイルも大きく変わった。
●事業者:個人 / 所在地:神奈川県横浜市
●竣工2000年
●設計:(有)コーク
●構造・規模:木造2階建
●敷地面積:259.13㎡ / 延床面積:129.04㎡

会員NEXT21 『大阪ガスによる実験集合住宅』

NEXT21は、近未来の都市での環境・エネルギー・くらしについて考えていくため、大阪ガス(株)が大阪市内に建設した実験集合住宅。
1993年10月に竣工、翌年4月から1999年3月までの5年間、 また、2000年4月から2005年3月までの5年間、2007年4月から2012年3月までの5年間、計15年に渡り、社員の家族が実際に居住し、様々な実験を行っている。
●事業者:大阪ガス(株) / 所在地:大阪市天王寺区
●竣工:1993年
●設計:大阪ガスNEXT21建設委員会
●構造・規模:杭・基礎=直接基礎、B1階〜2階=鉄骨鉄筋コンクリート造、3階〜6階=プレキャストコンクリート+鉄筋コンクリート複合工法
●敷地面積:1,542.92㎡ / 延床面積:4,577.2㎡

○会員専用レポート(2013.5.17第4フェーズ見学会)
※閲覧には会員専用ページ用のIDとパスワードが必要です。

エコヴィレッジ鶴川きのかの家 『コーポラティブ方式による環境共生集合住宅』

「エコヴィレッジ鶴川 きのかの家」は、エコと健康をテーマに入居希望者を募集し、建設された30戸のコーポラティブハウス。
RC造逆梁工法で間取りの自由性を確保し、外断熱と複層ガラスで高断熱を実現、太陽熱給湯を半数の住戸が採用、屋上の大部分を菜園として利用、内装はムクの木材を中心に化学物質を含まない建材を使用、合板は不使用、大部分の住戸で電磁波対策採用、カーシェアリングも実施している。
●事業者:エコビレッジ鶴川建設組合 / 所在地:東京都町田市
●コーディネート:(株)アンビエックス
●設計:(株)アンビエックス他6事務所
●竣工:2006年12月
●構造・規模:RC造3階建 2棟
●敷地面積:2,500㎡  / 延床面積:1,996㎡

会員観環居 『スマートネットワークプロジェクト実証実験住宅』

低炭素社会と、人間性あふれる豊かな暮らしの実現をめざして、総務省委託事業「スマート・ネットワークプロジェクト」の一環として積水ハウスが建設した実証実験住宅。
同社の推進する環境配慮住宅「グリーンファースト」の思想にもとづく自然エネルギーを活かした高性能な住まいと、さまざまなネットワークテクノロジーが融合した、生活者目線の快適なスマートハウスの提案が随所に盛り込まれ、国内外から多数の見学者が訪れている。
●事業者:積水ハウス(株) / 所在地:神奈川県横浜市
●竣工:2010年
●構造・規模:木造2階建
●延床面積:226.25㎡

○会員専用レポート
※閲覧には会員専用ページ用のIDとパスワードが必要です。

パークハウス吉祥寺OIKOS 『最新の環境共生技術と住まい方・デザイン・機能の融合』

三菱地所グループの住宅事業における環境・デザインに関する研究を進める(株)メックeco ライフとの共同企画によって生まれたエコマンションで、国
土交通省の「住宅・建築物 省CO2 モデル事業」にも採択された全9戸の小規模な集合住宅。
最新の環境共生住宅として多くの環境共生技術を採用するほか、住まい方やデザイン・機能面においても独自のコンセプトを打ち出した事例。
●販売:三菱地所レジデンス(株) / 事業企画:(株)メックeco ライフ
●所在地:東京都武蔵野市
●竣工:2010 年
●設計:(株)飯田善彦建築工房・三菱地所ホーム(株) / 施工:前田建設工業(株)
●構造・規模:RC造4階建
●敷地面積:361.29㎡ / 延床面積:703.24㎡

東松原の家 『そこに住まう気持ちよさ、暮らし方を大切にする』

都心寄りの住宅密集地の中で積極的にエコ設備・仕様を採用した住宅。北側隣地への日影規制等、都市部共通の悪条件下なりに、一般的に入手可能な太陽光発電、風力発電等の既成のエコ設備を導入。こうした設備と日常の暮らしとの結びつきやバランスを見極めることで、設備だけに依存することなく、建築的手法・デザイン・素材・使い勝手の積み上げによる環境と共生する豊かな生活の実現をめざしている。
●事業者:個人 / 所在地:東京都世田谷区
●竣工:2000年
●延床面積:160.5㎡+地下部分18.74㎡

都宮蓮根三丁目第3アパー卜 『「エコピア」の普及を目指す集合住宅』

環境に配慮した住宅「エコピア」の普及を目指した集合住宅。高密度市街地の中に緑道空間を創出し、地域の緑被率の向上に貢献している。この緑道は新河岸川の湿地帯であった蓮根の原風景を復元し遊び学べるビオトープとして「環境に配慮した社会づくり教育」のー環をになう場として活用されている。また、3、4階屋上の緑化、駐車場での緑化ブロックの使用、緑化フェンスを使った壁面緑化など積極的な緑化に取り組んでいる。
●事業者:東京都住宅局 / 所在地:東京都板橋区蓮根
●竣工:1998年
●設計:東京都住宅局・東部住宅建設事務所
●構造・規模:RC造、地上5階建 50戸
●敷地面積:3,430㎡ / 延床面積:3,990㎡

コンフォール十日市場 『公共賃貸住宅総合再生事業による賃貸住宅』

コンフォール十日市場は、横浜市営十日市場住宅の建替えに際し、公共賃貸住宅総合再生事業として建設された賃貸住宅(建替え団地)。敷地周辺は多摩丘陵地の一部にあたり、恩田川や広大な保存緑地など豊かな自然に囲まれたなだらかな丘陵地である。環境共生配慮事項として屋上緑化、各戸用の雨水貯留システム(天水桶)等が採用されている。
●事業者:都市公団(当時)神奈川地域支社 /所在地:横浜市緑区
●竣工:1999年
●設計:都市公団(当時)神奈川地域支社
●構造・規模:RC造、5-9階建 3棟 140戸
●敷地面積:(六番街)約5,100㎡ (七番街)約4,700㎡ /
延床面積:(六番街)約6,100㎡ (七番街)約6,300㎡

相模原市営上九沢住宅 『豊かな自然環境と景観に恵まれた集合住宅団地』

相模原市営上九沢住宅は市営住宅としては環境共生市街地モデル事業を導入した最大の敷地規模を持つ建替団地。敷地は、南部に農用地が広がり、相模川南方に丹沢大山山系を望むことができる、豊かな自然環境と景観に恵まれている。環境共生配慮事項として、太陽光パネル、太陽熱温水パネル、雨水のトイレ利用等が採用されている。
●事業者:相模原市 / 所在地:神奈川県相模原市上九沢
●竣工:2002年
●設計:㈱アルコム
●構造・規模:RC造 地下1階 地上6~14階建 546戸
●敷地面積:約31,897㎡ / 延床面積:約53,000㎡

1〜20(33件中)