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環境共生住宅推奨部品データベース

デッキ材

近年のガーデニングブームなどから、ウッドデッキは人気のあるアイテムのひとつになってきました。住宅の室内と外部を結び、季節の移り変わりを楽しむ場所として、また居間の延長として一家団欒やホームパーティなどの場としても積極的に使われています。

目次

部品リスト

1.デッキ材の使い方・暮らし方の工夫

居住者が、日常生活で取り組む上手な使い方、手入れ、使用上の注意点は下記の通りです。
(具体的な手入れや使用上の注意点は、機器メーカーの説明書やホームページ等を参照してください)


■ お掃除をして土を載せたままにしない

再生木質材料のデッキの場合は、木とプラスチックで構成されるため、天然木に比べて菌類や腐朽菌に強く耐久性が高いという特徴があります。日々の手入れはお掃除程度で良いでしょう。 一方、天然木は、樹種によってその耐久性は異なりますが、腐るものです。腐朽菌を繁殖させないために、カビ菌などを含む土などの汚れを常に掃除しておきましょう。


■ 定期的に塗装をする

紫外線などによる劣化を防止したり、美観の意味で塗装を行う場合は、定期的に行い、使用する塗料は、土壌や空気環境への影響が少ない、製品を採用してください。 なお、再生木質材料は、塗装が必要ありません。また、塗装できないことが多いので、どうしても塗装したい場合はメーカーに確認してください。

2.デッキ材を選ぶ視点

環境に配慮したデッキ材を選ぶ視点は下記の通りです。


■ リサイクル材料・リサイクル可能材料

○ リサイクル材料を使う

再生木質材料は、一般的な建築資材としては不向きな「間伐材・剪定材・製材所小径材」などの無等級品や、製造工程で発生する「おが屑」などの粉末状原料、もしくは回収・選別された「建築廃材」などを原料に採用しています。製品によっては配合されるプラスチックも廃材を使用してます。こうしたリサイクル材料を活用することで、限りある資源を大切にできます 。

○ リサイクルを考慮している

再生木質材料はリサイクル材料を使用するほかに、使用後に回収され微細な粉末状に戻した上で、新しい混入材料(樹脂・木粉)と共に再利用することができます。再利用のためには、リサイクルができるしくみ「産業廃棄物広域認定制度」が整っていることも大切です。


■ 土壌や水質汚染を防止

「廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令」で特定有毒産業廃棄物として指定されている物質のうち、廃木材など原料に含まれる可能性のある、六価クロム、ヒ素、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、が含まれていないこと、あるいは、含まれていても放出しないことを確認しましょう。有害物質は含まれないあるいは放出されなければ、土壌や水質を汚染することはありません。 再生木質材料を使用する場合は、廃材の中に有害物質を含まないことを、天然木材を使用する場合は、防腐処理や塗料に有害物質を含まないことを確認しましょう。


■ 半戸外空間を活用

デッキ空間は、室内と外部をゆるやかに繋げ、大きく開く窓と室内でつなぐと一体感が高まり第二のリビングとしても活用できます。

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