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「一般社団法人 環境共生住宅推進協議会」は、わが国の住まい・まちづくりに関連する様々な企業・団体・自治体等で構成されている。そして、今私たちが直面しつつある地球や地域、そして住居を巡る様々な環境問題に対して、住まい・まちづくりの分野で総合的かつ効果的に対処することによって、次世代に引き渡せる持続可能な社会の構築に寄与することを共通の目的としている。
その趣旨に基づき、本協議会は会員の総意として次の8つの目標を掲げ、その実現に資する具体的な活動を持続的に展開することをここに宣言するものである。
■地球環境の保全を図るため、
1.住まい・まちづくりのライフサイクルにおける省エネルギ-を推進し、自然・未利用エネルギ-などの利用を促進することによって、地球温暖化を抑制する。
2.住まい・まちづくりのライフサイクルにおける資源の有効利用やリサイクルを推進し廃棄物を大幅に削減する。
■周辺環境との親和を図るため、
3.敷地およびその周辺環境が持つ気候・風土や生態・人文条件を十分に把握し、生態的に豊かでその地域性に親和した、美しい住まい・まちづくりを推進する。
4.敷地・周辺環境条件に応じた住まいやまちの内外の連関性に配慮し、自然の恩恵を享受できるように努める。
■居住環境の安全・健康・快適化を図るため、
5.敷地条件に即した住宅の基本的な安全性・健康性・快適性を確保するとともに、年齢やライフスタイルなど、個々の住み手の属性に配慮した住まいづくりを推進する。
6.集合した住宅地を計画する場合、個々の居住環境を豊かに形成しながら、住み手同士や周辺住人との共生的な暮らしができるような住まい・まちづくりを推進する。
■以上の活動を広く国内外に持続的に普及・推進するため、
7.国内の住宅生産・供給者、設計者、技能者、さらに生活者に向けて、環境共生住宅の趣旨や手法、そして暮らし方についての情報公開、情報交流を積極的に推進する。
8.そして、海外における同様の理念を共有する様々な試みや活動との交流を促進すると同時に、環境・住宅問題を抱える国々との積極的な情報・技術交流を図る。
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