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管理活動を居住者で行うことに、抵抗はなかったのでしょうか。
川村:まあ、負担もあるし、文句はあるでしょう。管理の後にちょっとしたお茶会なんかをやるのであれば、また違ってくるんでしょうが。前は作業をしたあとにオヤジ同士で集まって酒を飲んだりしてたんですが、やっぱり「管理管理」になってしまうと出てくる人が少なくなってきてしまって。以前、夜8時くらいまでそこの共有部分で飲んでいたら注意されたことがあって、それ以降はなくなってしまいました。
京都と熊本の方で延藤先生が手がけた団地なんかでは、自治会だけじゃなくて、地域の人が集まって何かを行うってことをやってましたよね。あそこなんかは結構上手くいっているみたいです。
この住宅は世田谷区の賃貸住宅なんですよね。
住み心地が良さそうですし、 長くお住いの方が多いのでしょうか。
川村:いや、かなり変わってますよ。ここの棟だけでも2家族変わられてます。
居住者層としては、例えば私が住んでいる棟では全世帯にお子さんがいます。1号棟は高齢者住宅なのでいませんが、全体に子供のいる家庭は結構多いんじゃないでしょうか。
最近はやってないのですが、入って4、5年間くらいは、夏休みに共有部分に集まってスイカ割とか何かしてたんですけど、子供が大きくなっちゃって、なかなか誘いに乗ってくれないこともあり、今はなくなりました。
新しく入られる方は「環境共生」へのイメージをお持ちなんでしょうか。
川村:もちろん持っている人もいるでしょうが、全然知らないで「区の住宅だから」という理由で入られてくる人もいますね。
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