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環境共生住宅部品シート
関連する他制度との関係(環境共生住宅認定制度・CASBEE)
環境共生住宅認定制度とは
環境共生住宅の研究の成果として、一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構が「環境共生住宅認定基準」を策定し、1998年に発足させた認定制度です。

基準に基づいて環境共生に資する性能などが優れた住宅を認定することにより、環境共生住宅の普及を図ると同時に環境への配慮の重要性を広く啓発することを目的としています。

出典:一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構ホームページ
 http://www.ibec.or.jp/
環境共生住宅認定基準と環境共生住宅部品データーベース

環境共生住宅認定基準は、「CASBEE-すまい(戸建)」のリリースに伴い改定され、CASBEEの評価指標の導入と同時に新たに「特定評価項目」が定められました。

これは、環境共生住宅とするための特定の性能に関する評価項目のことで、「省エネルギー」、「資源の高度有効利用」、「地域適合・環境親和」、「健康快適・安全安心」に係わる項目について、一定の性能を定めています。

環境共生住宅部品データーベースでは、認定基準に新たに定められた特定評価項目と、環境共生住宅部品との関係について整理し、当該部品にどのような住宅設計上の工夫や他の部品を組み合わせれば、特定評価項目基準を達成するかを想定し表示しました。


CASBEEとは

「CASBEE」(建築物総合環境性能評価システム)は、建築物をそれが有する環境性能で評価し格付けする評価ツールです。省エネや省資源・リサイクルといった環境負荷を削減する性能はもとより、建物内外の快適性や景観への配慮といった環境品質・性能を向上させる取り組みも含め、建築物の環境性能を総合的に評価するシステムです。

CASBEEは、国土交通省主導の下、2001年に一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構内に設置された委員会において開発が進められてきました。2002年には最初の評価ツールである「CASBEE-事務所版」が公開され、その後2003年7月に「CASBEE-新築」、2004年7月に「CASBEE-既存」、2005年7月に「CASBEE-改修」、2005年7月「CASBEE-ヒートアイランド」、2006年7月に「CASBEE-まちづくり」、2007年9月「CASBEE-すまい(戸建」が順次完成しています。

CASBEEは、

(1)建築物のライフサイクルを通じて評価すること。
(2)「建築物の環境品質・性能(Q)」と「建築物の環境負荷(L)」の両側面から評価すること。
(3)「環境効率」の考え方を用いて新たに開発された評価指標「BEE(建築物の環境性能効率、Building Environmental Efficiency)」で評価すること。

という3つの理念に基づいて開発されました。

評価の結果はBEEの値に応じて、

Sランク  ★★★★★(素晴らしい)
Aランク  ★★★★(大変良い)
B+ランク ★★★(良い)
B-ランク ★★(やや劣る)
Cランク  ★(劣る)

という5段階に格付けされます。

出典:一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構ホームーページ
http://www.ibec.or.jp/CASBEE/index.htm

※なお、CASBEEの評価マニュアルは、上記の一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構ホームーページよりダウンロードできます。
http://www.ibec.or.jp/CASBEE/index.htm

CASBEEと環境共生住宅部品データーベース

CASBEEツールのうち、集合住宅を対象とした「CASBEE-新築」と、戸建住宅を対象とした「CASBEE-すまい(戸建)」について、環境共生住宅部品との関係を整理し、部品シートに表示しました。

CASBEEは、建築を総合的に評価するツールですので、ひとつの部品を選択するだけで評価が決まることは少なく、設計の工夫や他の部品との組み合わせで評価されます。

環境共生住宅部品データーベースでは、掲載されている部品の性能が評価の対象になるCASBEEの項目毎に、当該部品の性能に加えどのような設計行為または、他の部品を組み合わせれば、高い評価レベルになるのかを整理し表示しています。


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